高齢者の脳卒中が多い中、18歳から労働年齢で脳卒中を起こした人々は、年齢に適した情報を欠いているため孤立し、回復が妨げられました。
「一人ではない」「子育てを続けられる」「仕事に戻れる」
経験者の体験談をもとに、若い脳卒中生存者が繋がれる、そして必要な時に適切な情報や先輩からの有力情報を得られるウェブサイトを製作しました。
担当:ディレクション、レイアウト、プロトタイプ、デザイン、製作。
日本最大級を誇るECモールでは、コアユーザーをマーチャント(お店側)と定義していたため、全体の体験(UX)が『お買い物をするお客さん』中心ではなく、『広告スペースを購入するマーチャント』中心でした。
特集ごとにターゲット層を設定することから始め、見出しの言葉遣いや商品の選び方ガイドを紹介するなど、プロデューサー達と緊密に協力しながら模範となる多数の案件を進め、他ディレクターのフォーカスを本当のお客さん ~つまり、お買い物客~ にシフトするよう促しました。
広告がメインコンテンツであるシーズナル特集では、いかに広告をユーザーにとって適切であると魅せるかが課題となります。 広告をコンテンツ化するため、広告枠のタグ付けやビジュアル規定、フィルター代わりにカテゴリーの指定及び的確なランディングページの設計、など様々な戦略で実現しました。
担当:ディレクション、ワイヤーフレーム、デザイン
安全衛生管理者が活動実績を向上させるために役立つ多数のダッシュボード、グラフ、およびスタッフフィードバックを数値化したレポートが多数表示されるHSE管理ポータル。これを設計するには、ステークホルダーの複雑なアイデアの背後にある膨大なデータや未来像を理解し、安全衛生管理者にとって有用な情報に変換することが要となりました。
主役はスタッフアンケート。アンケートを通して社内の事故防止の文化を向上し、指数化されたレポートとベンチマークとの比較を元に、各社の安全衛生管理者が協力し合えるプラットフォームを実現させることでした。
担当:ワイヤフレーム、プロトタイプ、デザイン
都市部と郊外部の雨水流出による悪影響についてコミュニティを教育したいという水道事業者の依頼に基づき、私たちの貴重な天然資源である水を守るよう、オンライン体験を通してメルボルンの人々に呼びかけました。
スクロールするたびに世界が回転しながら雨粒を追っていく単一キャンペーンページには、ユーザーに他人事と感じさせない身近なメルボルンの象徴的な建物が配置され、街の道路から排水溝へ、排水溝から川へ・・・雨粒を追いながら、一人一人がどうやって大切な資源を守れるかを伝えます。
担当:コンセプト、ディレクション、UI/IX デザイン、3Dモデリング
高等教育機関の品質指標が比較できる教育省の既存サイトの分析、及びユーザの行動を観察した結果、教育機関の検索・閲覧・比較の分野においてのユーザーフローとデータ提示に根本的な問題があると結論づけました。
学生たちは進学する大学や高等教育機関を決める際、どのようなマインドセットで臨み、どのように情報招集や比較をしたいだろうか。その答えを絞り出すため、いくつかのワイヤーフレームコンセプトをフォーカスグループでテストし、学生達にとってより良い『進学先選び』の体験を設計しました。
担当:コンセプト、ワイヤフレーム、プロトタイプ、イラスト
NPOがチャイルドスポンサー全員をコミュニティースポンサーへ移行する際、既存のスポンサーを維持することが大きな課題となりました。
「子供一人の未来は変えられるかもしれないけど、村一つの未来は変えられないかもしれない 。」「村全体の改善は時間がかかり、本当に良くなって行っているのかが定期的に見えない 。」
既存スポンサーが遠ざかる理由となる不安を和らげるため、村の代表者を通しコミュニティとの個人的なつながりを育み、全体的な目標だけでなく具体的な目的と影響を伝え 、大きなプロジェクトだけでなくコミュニティ(村人一人ひとり)のライフスタイルの改善に焦点を当てる、など新たに支援することになる地区を紹介しつつ、「子供ひとりだけでなく広範なコミュニティの未来をも変えられる」と安心できるパーソナライズされたランディングページを製作しました。
担当:コンセプト、ワイヤーフレーム、UIデザイン
広告がメインコンテンツであるシーズナル特集では、いかに広告をユーザーにとって適切であると魅せるかが課題となります。
広告をコンテンツ化するため、広告枠のタグ付けやビジュアル規定、フィルター代わりにカテゴリーの指定及び的確なランディングページの設計、など様々な戦略で実現しました。
担当:ディレクション、ワイヤーフレーム